リーズ・ミュージック・デモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 21:39 UTC 版)
「ザ・ウィットマーク・デモ」の記事における「リーズ・ミュージック・デモ」の解説
1961年11月、ディランは20歳の時、コロムビア・レコードにデビュー・アルバムを録音した。このデビュー・アルバム『ボブ・ディラン』(1962年)には、ディランが1961年1月にニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジに来てから書かれた初期の自作曲「ウディに捧げる歌」と「ニューヨークを語る」の2曲が収録されている。またアルバムには収録されなかったが、このセッションではさらにもう1曲の自作曲「路上の男」も録音されていた。 コロムビアでのディランのプロデューサーであったジョン・ハモンドは彼が書いていたこうした自作曲をもとに、この若きアーティストを音楽出版社リーズ・ミュージック・パブリッシング社のルー・レヴィ(Lou Levy)にひき会わせた。ディランはいくらかの前払い金を受け取り、1962年1月5日、リーズの子会社であるダッチェス・ミュージック社と契約をした。 1962年1月録音 路上の男 - Man on the Street (Fragment) 辛いニューヨーク - Hard Times in New York Town プアー・ボーイ・ブルース - Poor Boy Blues バラッド・フォー・ア・フレンド - Ballad for a Friend ランブリング・ギャンブリング・ウィリー - Rambling, Gambling Willie ベア・マウンテン・ピクニック大虐殺ブルース - Talking Bear Mountain Picnic Massacre Blues スタンディング・オン・ザ・ハイウェイ - Standing on the Highway 路上の男 - Man on the Street
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