リュープリン

日本化学物質辞書Web

酢酸リュープロレリン

分子式：	C2H4O2 C59H84N16O12
その他の名称：	TAP-144、ロイプロリドアセタート、Leuprolide acetate、TPA-144、ロイプロリド酢酸塩、Abbott-43818、Carcinil、DC-2-269、Lucrin、Lupron、Tap-144、TAP-144-SR、酢酸リュープロレリン、Leuprorelin acetate、リュープリン、Leuplin、リュプロン、酢酸リュープロリド、ロイプロレリン酢酸塩、リュープロレリン酢酸塩、リュープリン-SR、Leuplin-SR
体系名：	ロイプロレリン・酢酸、5-オキソ-L-Pro-L-His-L-Trp-L-Ser-L-Tyr-D-Leu-L-Leu-L-Arg-L-Pro-NHEt・酢酸塩

「日化辞Web」で詳細を見る

女性のからだ用語解説

ナサニール、リュープリン、ダナゾール

卵胞ホルモン（エストロジェン）のはたらきに拮抗する男性ホルモン誘導体。これらの薬は、エストロジェンの分泌を極端に抑えることがないので、副作用としての更年期症状が出にくいというメリットがあります。
ただし、他の副作用として、肥満や、過去にはダナゾールによる脳血栓も報告されているため、長くても６カ月程度しか使用できません。

乳がん用語集

リュープリン

ＬＨ－ＲＨアゴニスト製剤のひとつ。リュープリンは商品名。

→ホルモン療法（内分泌療法）、 ＬＨ－ＲＨアゴニスト製剤