リュウキュウギンヤンマ Anax panybeus
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/21 18:38 UTC 版)
「ギンヤンマ」の記事における「リュウキュウギンヤンマ Anax panybeus」の解説
日本国内では南西諸島の奄美大島以南に、日本国外では東南アジア一帯にかけて広く生息する。日本国内に生息するギンヤンマ属及び、ヤンマ科の中では最も大きく(♂が85-95mm程度、♀が80-90mm程度)、特に♂の腹部の長さは圧巻である。オオギンヤンマに酷似するが、頭部にT字状の紋があるのと腹部の緑系の紋が少ない事で見分けられる。オオギンヤンマのように迷トンボとして記録される例は知られていない。クロスジギンヤンマと同様に、メス単独で産卵する。
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