ラルフキック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/21 14:55 UTC 版)
『'96』にて追加された技。片手を地面についてしゃがみ込んでから、技名を叫びつつ、錐揉み式のドロップキックを繰り出す。食らった相手は錐揉み回転しながら吹き飛んでダウンする。『'96』 - 『'98』までの基本システムである「クリティカルヒット」が出る数少ない技の1つ。『'99』と『2000』ではキックボタンのいずれかを、一定時間押しっぱなしにしてタメてから放すと出せる技で、タメる時間が長いほど技の攻撃力が上昇する。攻撃の発生は強威力の方が速く、また、遠くまで飛んでいく。ただし、押しっぱなしにしている間に、相手の攻撃を受けると(ヒット・ガードを問わず)、タメが解除される。また、途中で通常技を出すと、タメが延長される。このような弊害があるため、実践で長くタメるのは困難。
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