ラリー・ザ・ケーブル・ガイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ラリー・ザ・ケーブル・ガイの意味・解説 

ラリー・ザ・ケーブル・ガイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/30 06:18 UTC 版)

ラリー・ザ・ケーブル・ガイ
Larry the Cable Guy
本名 Daniel Lawrence "Larry" Whitney
別名義 ラリー・ザ・ケーブルガイ
ラリー・ザ・ケイブル・ガイ
生年月日 (1963-02-17) 1963年2月17日(62歳)
出生地 アメリカ合衆国ネブラスカ州
国籍 アメリカ合衆国
ジャンル 俳優
コメディアン
声優
活動期間 1991年 - 現在
配偶者 カーラ・ウィットニー (2005年 - 現在)
主な作品
カーズ
カーズ2
備考
視覚効果協会 (2007年)
テンプレートを表示

ラリー・ザ・ケーブル・ガイ(Larry the Cable Guy、1963年2月17日 - )は、アメリカ合衆国コメディアン俳優声優である。本名はダニエル・ローレンス・ウィットニー(Daniel Lawrence Whitney)。

来歴

1963年ネブラスカ州パウニーシティに生まれる。養豚農場で育ち[1]、両親ともにギタリストやエンターテイナーなどの肩書を持っていた[2]。地元ネブラスカ州の大学へ進学するも、コメディアンとしての道を歩むために中退している[3]。1990年代初頭にラジオのパーソナリティとしてキャリアをスタートさせ、その後スタンダップコメディアンとして数々のコメディ舞台へ出演。特有の南部なまりを駆使したレッドネック(アメリカで言う田舎者)芸風が方々の観客に受け、人気に火がついた。その後、自身のコメディ・アルバムも発売し、独特の芸風で知名度も急上昇。2006年にはピクサーの長編CGアニメーション『カーズ』で、メインキャラクターであるメーターの声に抜擢され、以後の続編・スピンオフでも同役を演じている。テレビでも数々のコメディ番組などへ出演する傍ら、2011年にはアメリカ国内でケーブルテレビチャンネル、ヒストリー・チャンネルにおいて『Only in America with Larry the Cable Guy』というラリーがホストの旅番組も製作、放映された。

私生活

2005年にカーラ・ウィットニー(Cara Whitney)と結婚[3]し、現在は2児の父親でもある。

出演作品

映画

  • Larry the Cable Guy: Health Inspector (2006)
  • デルタ・フォース 俺たちスーパーソルジャー! Delta Farce (2007)
  • Larry the Cable Guy's Christmas Spectacular (2007)
  • Witless Protection (2008)
  • Larry the Cable Guy's Hula-Palooza Christmas Luau (2009)
  • 妖精ファイター2 Tooth Fairy 2 (2012)
  • A Madea Christmas (2013)
  • ジングル・オール・ザ・ウェイ2 Jingle all the way 2 (2014)

アニメ映画

テレビシリーズ

テレビアニメ

ビデオゲーム

  • Cars (2006)
  • Cars Mater-National (2007)
  • Cars Race-O-Rama (2009)
  • Kinect Rush: A Disney Pixar Adventure - Snapshot (2012)
  • Disney Infinity (2013)

参照

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラリー・ザ・ケーブル・ガイ」の関連用語

ラリー・ザ・ケーブル・ガイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラリー・ザ・ケーブル・ガイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラリー・ザ・ケーブル・ガイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS