ラブレター_(1981年の映画)とは? わかりやすく解説

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ラブレター (1981年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 13:31 UTC 版)

ラブレター』は、1981年公開の日本映画。東陽一監督、関根恵子(現・高橋惠子)、中村嘉葎雄主演。にっかつロマンポルノ10周年記念エロス大作。カラー / ワイド / 83分。

詩人・金子光晴と34歳年下の女性の、30年にも及んだ愛人生活に取材した江森陽弘ノンフィクション作品『金子光晴のラブレター』が原作。ロマンポルノの枠を超えた異色の豪華キャストと成人映画色を抑えた宣伝のおかげで、女性客が上映館に足を運ぶ異例のヒットとなり、にっかつロマンポルノ史上最高の興行収入を上げた。封切時の併映は、『モア・セクシー 獣のようにもう一度』(加藤彰監督、畑中葉子主演)。

タイトルのラブレターは、手紙ではない。

スタッフ

キャスト

エピソード

  • 当時青山学院大学文学部4年に在学中だった川島なお美は関根恵子のファン[1]報知新聞のインタビューで「すごく周りをビックリさせるでしょ。突拍子もないことをなさるから魅力的ですね。女優さんとか芸能界の人は話題に事欠かない人の方が面白味があるし、スキャンダルのないような人じゃダメよね」などと話し[1]、「関根さんが出てるから、初めてポルノ映画『ラブレター』を友だちと観ました。すごく演技が自然だった。でも畑中葉子さんの併映は途中で出ました」などと話した[1]

脚注

  1. ^ a b c 山里和司 (1982年6月14日). “ひとらんだむスコープ 川島なお美(タレント)インタビュー 『夢は"女優"よ』”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 14 

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