モントリオール議定書とは? わかりやすく解説

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モントリオール議定書

 85年3月22日採択された、オゾン層保護目的とする国際協力のための基本的枠組み設定するオゾン層の保護のためのウィーン条約」の下で、87年9月16日に、オゾン層破壊するおそれのある物質特定し当該物質生産消費及び貿易規制して人の健康及び環境保護するため採択され議定書オゾン層破壊物質として臭化メチルHCFC等が指定されている。臭化メチルについては、検疫用途など除き全廃することが決定されているが、なお、技術的経済的に適切な代替手段がなく、臭化メチル使用できなくなることにより、著し損害がある場合には、全廃後であっても、締約国がモントリオール議定書締約国会合申請書提出し締約国会合審査機関審査経て認められれば、「不可欠用途としての使用ができる。


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