モクモクマンせいぞうびん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 01:32 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (め-も)」の記事における「モクモクマンせいぞうびん」の解説
モクモクマンせいぞうびんは、「モクモクマン」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもんカラー作品集』第1巻収録)に登場する。 煙の怪人「モクモクマン」を作り出す瓶。まず煙(煙突、煙草、焚き火などなんでも可)を瓶の中に入れ、ある程度たまったら蓋をする。その後、蓋を開けてモクモクマンを呼び出すと、瓶の中の煙が人型を成し「モクモクマン」が登場する。仕事を命令すれば、なんでも聞いてくれる。ただし喋ることはできない。 一度に命令できる仕事は1つだけで、いくつも同時に仕事をさせる場合は、瓶からモクモクマンをいくつも出す必要がある。ただし瓶一杯に煙を吸い込んでも、人間と同じ程度の大きさのモクモクマンを3体出すのがやっと。また、瓶一杯の煙を一気に使えば、人間よりずっと大きいモクモクマンを出すこともできる。テレビアニメ第2作第1期では手のひらサイズのモクモクマンが1ホールのケーキを食べると2m以上の大きさになる。
※この「モクモクマンせいぞうびん」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (め-も)」の解説の一部です。
「モクモクマンせいぞうびん」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (め-も)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (め-も)」の概要を参照ください。
- モクモクマンせいぞうびんのページへのリンク