メルツィヒ=ヴァーダーン郡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/04 04:25 UTC 版)
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メルツィヒ=ヴァーダーン郡
Landkreis Merzig-Wadern
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紋章 | |
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ドイツでの位置 | |
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行政 | |
国 | ![]() |
州 | ![]() |
郡長 | Daniela Schlegel-Friedrich |
地理 | |
面積 | 556.12 km² |
人口 | |
人口 | 103,366 人 (2018年12月31日現在)[1] |
人口密度 | 185.9 人/km² |
郡庁 | |
所在地 | メルツィヒ |
住所 | Bahnhofstraße 44 66663 Merzig |
その他 | |
構成自治体 | 7市町村 |
ナンバープレート | MZG |
自治体コード | 10 0 42 |
公式ウェブサイト | www.merzig-wadern.de |
州内での位置 | |
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メルツィヒ=ヴァーダーン郡(Landkreis Merzig-Wadern)は、ドイツのザールラント州北西部にある郡の一つである。郡庁所在地はメルツィヒ。
北から時計回りに、ラインラント=プファルツ州トリーア=ザールブルク郡、ザンクトヴェンデル郡、ザールルイ郡、フランスのモゼル県、そしてルクセンブルクに隣接している。
歴史
1816年にプロイセン王国の領域から成立した郡である。 第一次世界大戦後、本郡はヴァーダーンがドイツに、メルツィヒは国際連盟管理下のザール地方の、二つに分割された。
15年後の1935年に、ザール地方はドイツに復帰したが、この二地域が再び一緒になったのは第二次世界大戦後の1946年である。
地理
ザール川が郡内を流れている。また、モーゼル川が西側のルクセンブルクとの国境となっている。
経済と社会資本
市町村
市 |
町村
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交通
郡の西部は、アウトバーン8号線がザールルイ郡からルクセンブルク国境と交差している。それに加えて連邦道路および州道が整備されている。主な高規格道路としては、ザールブリュッケンとトリーア間を連邦道路268号線および、ザール川に沿って連邦道路51号線が接続している。
ザール川に沿って、ザールブリュッケンとトリーアを結ぶ鉄道線がメルツィヒ、メトラッハおよびベッキンゲンを通っている。 また、ペルルとトリーア間もモーゼル川に沿って鉄道線がある。
東部はヴァーダーンの東側にアウトバーン1号線が整備されているが、郡内は通っていない。
参考文献
外部リンク
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