マルムーティエとは? わかりやすく解説

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マルムーティエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/30 13:18 UTC 版)

Marmoutier


行政
フランス
地域圏 (Région) グラン・テスト地域圏
(département) バ=ラン県
(arrondissement) サヴェルヌ郡
小郡 (canton) マルムーティエ小郡
INSEEコード 67283
郵便番号 67440
市長任期 ジャン=クロード・ヴァイル
2008年-2014年
自治体間連合 (fr) C.C. du Pays de Marmoutier
人口動態
人口 2750人
2010年
人口密度 195人/km2
住民の呼称 Maurimonastérien(ne)
地理
座標 北緯48度41分27秒 東経7度22分55秒 / 北緯48.69083333度 東経7.38194444度 / 48.69083333; 7.38194444座標: 北緯48度41分27秒 東経7度22分55秒 / 北緯48.69083333度 東経7.38194444度 / 48.69083333; 7.38194444
標高 平均:? m
最低:188 m
最高:367 m
面積 14.07km2 (1 407ha)
Marmoutier
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マルムーティエMarmoutierドイツ語:Maursmünster)は、フランスアルザス地域圏バ=ラン県コミューン

地理

マルムーティエはアルザス北西部に位置する。サヴェルヌとヴァスロンヌの中間にある。地域圏首府であるストラスブールとは30kmほど離れている。

マルムーティエには、かつてセレスタ-サヴェルヌ間の鉄道路線があった。

歴史

マルムーティエは、同名のマルムーティエ修道院の所在地であった。修道院は589年、聖コルンバを師とするアイルランドの修道士たちによって創建された。1度目の火災のあと、724年にモール修道士の指導のもとで再建され、彼はモーリ修道院(Mauri monasterium)と名付けた。修道院との関連から、マルムーティエ住民は自らをモーリモナステリアン(Maurimonastérien)と呼ぶのである。

971年、ストラスブール大司教エルヒェンバルトが修道院付属教会を献堂した。11世紀に完成された壮大なファサードは現在も見ることができる。この付属教会にはジルバーマン家が製作した大オルガンが設置されている。

人口統計

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2007年 2010年
1686 1789 1948 2024 2235 2444 2688 2750

参照元:INSEE[1]

姉妹都市

  • ザスバッハ=オーベルザスバッハ、ドイツ

出身者

脚注




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