マルチマスタレプリケーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 18:19 UTC 版)
「Active Directory」の記事における「マルチマスタレプリケーション」の解説
マルチマスタレプリケーションとは、分散管理されているADのディレクトリデータベースおよびグループポリシーオブジェクトを、矛盾なく相互に交換し統合する複製手法である。同一オブジェクトが複数のDCで更新された場合、時系列的に後に更新されたオブジェクトが採用される。これによって、複数DCで齟齬が生じる状況を回避できる。
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