マハーラジャヴィハーラとは? わかりやすく解説

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マハーラジャ‐ビハーラ【Maha Raja Vihara】

読み方:まはーらじゃびはーら

スリランカ南西部の町ケラニヤにある仏教寺院同国でかつて釈迦訪れた3か所のうちの一とされ、ケラニヤ川で沐浴し、説教行ったといわれる紀元前3世紀頃に起源し、13世紀に現在見られる姿になった本堂には釈迦来島描いた壁画が残る。仏教の聖地として知られ多く信者訪れる。ラジャマハービハーラ


マハー・ラジャ・ヴィハーラ (キャラニヤ)

(マハーラジャヴィハーラ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/27 23:46 UTC 版)

マハー・ラージャ・ヴィハーラ
කැලණිය රජ මහා විහාරය
Kelaniya Raja Maha Vihara
スリランカにおける位置
基本情報
所在地 スリランカ西部州
ガンパハ県キャラニヤ
座標 北緯06度57分11.3秒 東経79度55分06.7秒 / 北緯6.953139度 東経79.918528度 / 6.953139; 79.918528座標: 北緯06度57分11.3秒 東経79度55分06.7秒 / 北緯6.953139度 東経79.918528度 / 6.953139; 79.918528
宗教 仏教
形式 寺院
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マハー・ラジャ・ヴィハーラ

マハー・ラジャ・ヴィハーラシンハラ語: කැලණිය රජ මහා විහාරය英語: Kelaniya Raja Maha Vihara、キャラニア寺院とも)はスリランカ西部州キャラニヤにある寺院

スリランカにある釈迦が訪れた地とされると地の一つで、この地で沐浴説教を行ったとされる[1]。その後紀元前3世紀ごろに現在の原型となるものが建てられたが、度重なる戦闘により何度か再建されている[2]。寺院内には数多くの壁画や彫刻があり、ソリアス・メンディス(Solias Mendis)によるものが知られている。

1月の満月の日には、例祭ペラヘラ祭が開催される[3]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ マハーラジャビハーラ”. コトバンク. 2020年12月22日閲覧。
  2. ^ 地球の歩き方スリランカ 2005-2006年版』ダイヤモンド社、2005年。 
  3. ^ Doruthu Perahera”. Kelaniya Raja Maha Viharaya (2020年10月25日). 2020年12月22日閲覧。

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