マズア時代以降(2000年 - )
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「ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団」の記事における「マズア時代以降(2000年 - )」の解説
2000年、長らくライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長を務めたドイツの指揮者クルト・マズアが首席指揮者に就任した。 楽団の自主制作レーベル「LPO」を立ち上げ、ビーチャム時代からユロフスキまでの演奏のライブ音源をCD化して販売を開始した。 首席客演指揮者だったウラディーミル・ユロフスキが、楽団創立75周年の2007/2008年のシーズンから首席指揮者に就任した。2021/2022年のシーズンからはエドワード・ガードナーが首席指揮者に就任している。 歴代首席指揮者全員が西ゲルマン系4カ国(英蘭独墺)国籍保持者というのは、この国際化時代において珍しく、独自の上品で重厚なサウンドポリシーを貫いている。
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