計算機イプシロンとは? わかりやすく解説

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計算機イプシロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 04:12 UTC 版)

計算機イプシロン(けいさんきイプシロン、: machine epsilon)は、浮動小数点数において、「1より大きい最小の数」と1との差のことである[1]機械イプシロン(きかいイプシロン)とも言う。また、それぞれの「イプシロン」はエプシロンとも表記される。


  1. ^ a b c d 奥村晴彦『C言語による最新アルゴリズム事典』技術評論社、1991年、33頁。ISBN 4-87408-414-1
  2. ^ データとしては23桁であるが、正規化数では先頭に1が補われ、24桁の値となる。
  3. ^ Data Type Constants | Microsoft Docs
  4. ^ std::numeric_limits<T>::epsilon - cppreference.com
  5. ^ Double.Epsilon Field (System) | Microsoft Docsに「The value of the Epsilon property is not equivalent to machine epsilon, ...」とある。


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