ボウシの活用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/18 10:17 UTC 版)
ボウシが打たれるケースは、相手への攻撃の場合と、相手の模様を消す場合の2つに大きく分かれる。上図の黒1は、相手の弱い石の進路を阻んで攻撃する手として打たれた場合である。 模様の消し 白1がボウシによる黒模様の消し方の例。aの打ち込みやbの肩ツキより、こちらがこの局面では適切。 黒は2とケイマに受けるのが普通(格言「ボウシにケイマ」)。白は軽く3などと打って、黒模様の拡大を防いだ。 攻め 黒1がボウシ。白の進出路をふさいで攻める手。
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