ホワイトメタル
スズ、鉛、亜鉛、アルミニウム、アンチモンなどの低融点金属を主成分とする軸受け合金で、色が白色であることからホワイトメタルと呼ばれる。大別すれば、バビットメタルのようなスズ系と、その後に出現した鉛系とに分かれる。剛性や強度が小さいため鋼や銅合金のバックメタルにライニングして用いられる。高温および重荷重の用途を除けば、一般用としてはもっとも優れた軸受け材料のひとつである。
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