オリオンホテル那覇
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オリオンホテル那覇[1] | |
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外観(2017年)
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ホテル概要 | |
デベロッパー | オリオンビール |
前身 | ホテル西武オリオン、ホテルロイヤルオリオン |
階数 | 地下2階 - 地上9階 |
部屋数 | 205室 |
敷地面積 | 2,790 m² |
建築面積 | 19,000 m² |
駐車場 | 150台 |
開業 | 1975年(昭和50年)6月3日[1] |
改装 | 2023年(令和5年)11月20日[1] |
最寄駅 | 牧志駅 |
最寄IC | 那覇インターチェンジ |
所在地 | 〒902-0067 沖縄県那覇市安里1丁目2番21号 |
位置 | 北緯26度13分6.6秒 東経127度41分37.3秒 / 北緯26.218500度 東経127.693694度座標: 北緯26度13分6.6秒 東経127度41分37.3秒 / 北緯26.218500度 東経127.693694度 |
公式サイト | 公式サイト |
オリオンホテル那覇(オリオンホテルなは)は、沖縄県那覇市安里にあるホテル。1975年(昭和50年)6月3日にホテル西武オリオンとして開業後、ホテルロイヤルオリオンを経て、2023年(令和5年)11月20日にオリオンホテル那覇としてリニューアルした[1][2]。
2025年(令和7年)6月にオリオンビールは総合不動産業のケン・コーポレーションに施設を譲渡したことを発表し、リースバック方式で運営された後、10月1日からはケン・コーポレーションが運営することになった[2]。新ホテル名にも「オリオン」の名は残る見通しである[2]。
概要
1975年(昭和50年)にオリオンビールと西武流通グループ(当時)が株式を半分ずつ保有して「ホテル西武オリオン」として開業した[3][2]。
その後、セゾングループの解散により株式がオリオンビールに譲渡され、2006年(平成18年)に「ホテルロイヤルオリオン」に名称を変更した[2]。
2023年(令和5年)3月1日から全館休業して改修工事を行い、11月に「オリオンホテル那覇」として再開した[3][2]。鉄筋コンクリート造、地上9階、地下2階[2]。建物面積19,000平方メートル。客室数205室(2025年6月現在)[2]。
2025年(令和7年)6月にオリオンビールは総合不動産業のケン・コーポレーションに施設を譲渡したと発表した[2]。契約を賃貸借契約に切り替えて同年9月まではリースバック形式でオリオンホテル那覇として運営される[2]。その後、同年10月1日からは運営もケン・コーポレーションに移ることとなったが、ホテル内にあるオリオンビールのオリオンビアダイニング、公式グッズショップ、ワインショップ・エノテカは存続することとなっており、新ホテル名にも「オリオン」の名は残る見通しである[2]。
沿革
- 1972年(昭和47年) オリオンビールと本土資本の西武流通グループ(その後西洋環境開発などセゾングループ)との折半出資によって株式会社ホテル西武オリオン設立。資本金3億円。
- 1975年(昭和50年)6月3日 ホテル西武オリオン開業。
- 2006年(平成18年) - オリオンビールが全株式を取得し、完全子会社化。名称は公募され、ホテルロイヤルオリオンとなる。
- 2023年(令和5年)11月にオリオンホテル那覇に名称を変更[2]。
- 2025年(令和7年)
アクセス
- 沖縄都市モノレール線牧志駅下車、徒歩3分
- 那覇空港より車で15分
脚注
関連項目
外部リンク
- オリオンホテル那覇のページへのリンク