オリオンホテル那覇とは? わかりやすく解説

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オリオンホテル那覇

(ホテルロイヤルオリオン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 23:17 UTC 版)

オリオンホテル那覇[1]
外観(2017年)
ホテル概要
デベロッパー オリオンビール
前身 ホテル西武オリオン、ホテルロイヤルオリオン
階数 地下2階 - 地上9階
部屋数 205室
敷地面積 2,790 m²
建築面積 19,000 m²
駐車場 150台
開業 1975年(昭和50年)6月3日[1]
改装 2023年(令和5年)11月20日[1]
最寄駅 牧志駅
最寄IC 那覇インターチェンジ
所在地 〒902-0067
沖縄県那覇市安里1丁目2番21号
位置 北緯26度13分6.6秒 東経127度41分37.3秒 / 北緯26.218500度 東経127.693694度 / 26.218500; 127.693694座標: 北緯26度13分6.6秒 東経127度41分37.3秒 / 北緯26.218500度 東経127.693694度 / 26.218500; 127.693694
公式サイト 公式サイト
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オリオンホテル那覇(オリオンホテルなは)は、沖縄県那覇市安里にあるホテル1975年(昭和50年)6月3日にホテル西武オリオンとして開業後、ホテルロイヤルオリオンを経て、2023年(令和5年)11月20日にオリオンホテル那覇としてリニューアルした[1][2]

2025年(令和7年)6月にオリオンビールは総合不動産業のケン・コーポレーションに施設を譲渡したことを発表し、リースバック方式で運営された後、10月1日からはケン・コーポレーションが運営することになった[2]。新ホテル名にも「オリオン」の名は残る見通しである[2]

概要

1975年(昭和50年)にオリオンビールと西武流通グループ(当時)が株式を半分ずつ保有して「ホテル西武オリオン」として開業した[3][2]

その後、セゾングループの解散により株式がオリオンビールに譲渡され、2006年(平成18年)に「ホテルロイヤルオリオン」に名称を変更した[2]

2023年(令和5年)3月1日から全館休業して改修工事を行い、11月に「オリオンホテル那覇」として再開した[3][2]。鉄筋コンクリート造、地上9階、地下2階[2]。建物面積19,000平方メートル。客室数205室(2025年6月現在)[2]

2025年(令和7年)6月にオリオンビールは総合不動産業のケン・コーポレーションに施設を譲渡したと発表した[2]。契約を賃貸借契約に切り替えて同年9月まではリースバック形式でオリオンホテル那覇として運営される[2]。その後、同年10月1日からは運営もケン・コーポレーションに移ることとなったが、ホテル内にあるオリオンビールのオリオンビアダイニング、公式グッズショップ、ワインショップ・エノテカは存続することとなっており、新ホテル名にも「オリオン」の名は残る見通しである[2]

沿革

  • 1972年(昭和47年) オリオンビールと本土資本の西武流通グループ(その後西洋環境開発などセゾングループ)との折半出資によって株式会社ホテル西武オリオン設立。資本金3億円。
  • 1975年(昭和50年)6月3日 ホテル西武オリオン開業。
  • 2006年(平成18年) - オリオンビールが全株式を取得し、完全子会社化。名称は公募され、ホテルロイヤルオリオンとなる。
  • 2023年(令和5年)11月にオリオンホテル那覇に名称を変更[2]
  • 2025年(令和7年)
    • 6月 - ケン・コーポレーションに施設が譲渡され、リースバック形式での運営に移行[2]
    • 10月 - ケン・コーポレーションに運営も移行する予定[2]

アクセス

脚注

関連項目

外部リンク




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