ホッケンハイム(ドイツ)
深い森の中に1930年に建設されたサーキット。マンハイム市近隣の、7.725kmのほぼオーバルに近いコースだったが、66年アウトバーンが横切るため大幅に短縮され、フーゲンホルツが再設計して6.7kmに短縮。森の中の長いストレート部、スタンド周辺のテクニカルコースが特徴だったが、マシンのスピードアップにともない年々シケインの増設などが行われてきた。2002年には大幅にレイアウトを変更して中速設定の4.574kmコースとなった。1970年に初のF1を開催後、77年からほぼ毎年ドイツGPが開催されている。62年に高橋国光が2輪WGPで日本人初優勝を飾った舞台でもある。
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