ホイトウとは? わかりやすく解説

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ほい‐とう〔‐タウ〕【堂】

読み方:ほいとう

《「ほいどう」とも。「ほい(陪)」は唐音

禅宗で、僧堂の外で食事もてなし陪食(ばいしょく))を受けること。また、その食べ物

禅宗で、僧の飯米つかさどること。また、その僧や飯米

他人に食事を施すこと。また、その食事飯米

今夜一夜の—たべ」〈幸若烏帽子折

物ごいをすること。また、その人。こじき。ものもらい。ほいと。

ここかしこ、—しけれども、くれざりければ」〈仮・仁勢物語・下〉


陪堂

読み方:ホイトウ(hoitou), ホイト(hoito)

禅宗で、僧堂以外の場所でもてなしを受けること


陪堂

読み方:ホイトウ(hoitou), ホイト(hoito), ハイタ(haita)

中世以降賤民対す蔑称で、ものもらい



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