ベルガー BX110とは? わかりやすく解説

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ベルガー BX110

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/27 00:58 UTC 版)

ベルガー BX110

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ベルガー BX110

  • 用途:多用途ヘリコプター
  • 設計者:ハンス・ベルガー(Hans Berger
  • 製造者
  • 初飛行1974年6月3日
  • 生産数:1機
  • 運用状況:試作のみ
BMW 6012 ターボシャフト エンジン

ベルガー BX110は、 1970年代初めにスイスで製造された小型ヘリコプターの試作機である。

概要

ベルガー BX110の唯一の試作機(登録記号:HB-YAK)はスイスの企業家でヘリコプター販売業者であるハンス・ベルガー(Hans Berger)により製造された。本機は自動車用ロータリーエンジンを動力源としており1994年までスイスで民間機として登録されていた。BX110は操縦士と乗客が大きなアクリル樹脂製の風防の下で並列に座り、テールローターを鋼管ブームに装着した通常の軽ヘリコプターの形式であった。動力源と燃料タンクはキャビンの背後にあり、3枚ブレードの主回転翼は折り畳み式になっていた。元々の降着装置はスキッド式であった。

BX110は元々NSU・Ro80の自動車用ロータリーエンジンを搭載していたが、ベルガーは次に航空機用のBMW 6012 ターボシャフト エンジンを装着した。その次は再度自動車用のロータリーエンジン、今回はマツダ・RX-7から流用してきた。マツダのエンジンを搭載したときにBX110は降着装置を3車輪式に換装した。

要目

(最終仕様)

  • 定員:乗員1 名、乗客1名
  • 全長:6.05 m (19 ft 10 in)
  • 全高:2.57 m (8 ft 5 in)
  • 空虚重量:400 kg (880 lb)
  • 全備重量:720 kg (1,590 lb)
  • 主ローター直径:7.40 m (24 ft 3 in)
  • 主ローター旋回面積:43.0 m² (463 ft²)
  • エンジン:1 × マツダ・RX-7用 自動車エンジン、86 kW (115 hp)
  • 最高速度:175 km/h (109 mph)
  • 巡航高度:2,800 m (9,184 ft)
  • 上昇率:4.0 m/s (790 ft/min)

出典

  • Taylor, Michael J. H. (1989). Jane's Encyclopedia of Aviation. London: Studio Editions. pp. 153. 
  • Jane's All the World's Aircraft 1973-74 p. 188
  • Cockpit (December 1989)





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