プラ・スィラー(PhraSila)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 09:53 UTC 版)
「ワット・チェンマン」の記事における「プラ・スィラー(PhraSila)」の解説
この彫像は淺浮彫りで、ゾウの「ナラギリ」 (‘Nalagiri’) を馴らして立つ仏陀を描いた石碑である。寺伝では、その像は現在の場所に移される以前インドにその起源をもつとされる。しかし、それ以外にこの像はセイロン(現在のスリランカ)で創作されたと信じられている。この像は雨を降らせる力をもつという宗教的信仰により、乾季の終わるソンクラーンの祭の間、格別な役割をもつ。
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