フロスト‐ライン【frost line】
読み方:ふろすとらいん
⇒スノーライン2
雪線 (天文学)
(フロストライン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/29 20:04 UTC 版)
天文学における雪線 (せっせん、英: ice line)とは、太陽系形成論において原始太陽系星雲内の原始星で、水・アンモニア・メタンなどの水素化合物が凝集し、気体から固体となるのに充分な低温となる距離である。スノーライン (英: snow line)、氷境界 (英: frost line)ともいう[1][2]。
- ^ 國友正信 訳 (2014年10月27日). “地球の水はどこからやってきたのか?〈PLANETPLANET シリーズ:第5回〉”. 理の惑星. 2018年12月1日閲覧。
- ^ Raymond, S. (2013年9月25日). “Where did Earth’s water come from?”. PLANETPLANET. 2018年12月1日閲覧。
- ^ http://www.nao.ac.jp/open_lecture/2006/qa.html
- ^ Kaufmann, William J. (1987). Discovering the Universe. W.H. Freeman and Company. p. 94. ISBN 0-7167-1784-0
- ^ “若い星のまわりのスノーラインを直接撮像”. アルマ望遠鏡. 国立天文台 (2013年7月19日). 2018年12月2日閲覧。
- ^ Chunhua Qi, et al. (2013年7月18日). “Imaging of the CO Snow Line in a Solar Nebula Analog”. Science. 2018年12月2日閲覧。
- ^ “急増光中の若い星の周りに水のスノーライン”. アストロアーツ (2016年7月14日). 2018年12月2日閲覧。
- ^ “Stellar Outburst Brings Water Snowline into View”. National Radio Astronomy Observatory (2016年7月13日). 2018年12月2日閲覧。
- ^ Garaud &Lin (2007). アストロフィジカル・ジャーナル 654: 606. Bibcode: 2007ApJ...654..606G.
- 1 雪線 (天文学)とは
- 2 雪線 (天文学)の概要
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