ビル・ドーラン (1958年生の内野手)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/16 02:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  アメリカ合衆国 |
| 出身地 | オハイオ州シンシナティ |
| 生年月日 | 1958年5月28日（62歳） |
| 身長 体重 |
5' 11" ＝約180.3 cm 175 lb ＝約79.4 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投両打 |
| ポジション | 二塁手 |
| プロ入り | 1979年 MLBドラフト6巡目 |
| 初出場 | 1982年9月6日 |
| 最終出場 | 1993年7月8日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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ウィリアム・ドナルド・ドーラン（William Donald Doran, 1958年5月28日 - ）は、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ出身の元プロ野球選手（二塁手）、野球指導者。右投両打。
経歴
現役時代
1979年のMLBドラフト6巡目（全体138位）でヒューストン・アストロズから指名され、プロ入り。1982年にメジャーデビュー。翌1983年より二塁手のレギュラーとなり、堅実な打撃と選球眼の良さを売り物にして活躍する。1986年には42盗塁（ナショナルリーグ5位）と81四球（同5位）、1987年には自己最多の16本塁打と79打点を記録した。
1990年の終盤には故郷のシンシナティ・レッズへ移籍し、17試合で打率.373を記録したが、故障のためポストシーズンを欠場した[1]。
その後、ミルウォーキー・ブルワーズでプレーの1993年に引退した。
引退後
引退後はレッズでフロント（育成部門やGM補佐など）やコーチ、カンザスシティ・ロイヤルズでコーチを歴任した。2019年現在はレッズのマイナーのフィールドコーディネイターを務める[2]。
詳細情報
背番号
- 19（1982年 - 1992年、2001年、2007年）
- 13（1993年、2005年 - 2006年）
脚注
- ^ 出野哲也『改訂新版 メジャー・リーグ人名事典』言視舎、2013年、357頁。ISBN 978-4-905369-67-7。
- ^ Doug Gray (2019年1月10日). “Reds announce 2019 coordinators and instructors” (英語). Reds Minorleagues.com. 2019年6月12日閲覧。
関連項目
外部リンク
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