ヒープからルート以外の削除
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 14:40 UTC 版)
「二分ヒープ」の記事における「ヒープからルート以外の削除」の解説
木構造を配列で管理している場合は、ノード → 配列番地への管理が別途必要である。これは連想配列でもできるし、ノードに持たせても良いし、現れるノードが決まっているのなら普通の配列でも管理できる。 その上で手順は以下の通り。 削除したのが木の末端のノード(配列管理なら配列の末尾)なら詰める必要が無いので終了。 木の末端のノードを抜けた場所へ持ってきて、down-heap する。 もし、上記の操作で木が変化しないならば、up-heap する。
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