パティヤーラー・ステート・モノレール・トレインウェイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/25 08:51 UTC 版)
「車輪配置 0-3-0」の記事における「パティヤーラー・ステート・モノレール・トレインウェイズ」の解説
イギリス領インド帝国パティヤーラー州(英語版)(現・インドパンジャーブ州パティヤーラー県(英語版)パティヤーラー)にあったモノレール路線である、パティヤーラー・ステート・モノレール・トレインウェイズ(英語版) (Patiala State Monorail Trainways) 向けとして、1907年に車輪配置0-3-0の機関車4両が製造された。 これらは、二重フランジの駆動輪を有しており、機関車には地面を走行するアウトリガー車輪を備えていた。 車両製造者は、ドイツ・ベルリンのオーレンシュタイン・ウント・コッペルであり、機関車1両はインド・ニューデリーのインド国立鉄道博物館で動態保存されている。
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