アクティブ型/パッシブ型スピーカー
パワーアンプを自蔵するスピーカーを一般にアクティブ型と呼ぶ。AVユーズですっかりおなじみになったサブウーファーは、ほとんどこのタイプ。外部アンプから駆動エネルギーを得る通常のスピーカーがパッシブ型だ。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 高津修)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
パッシブスピーカー
【英】passive speaker
パッシブスピーカーとは、スピーカーのうち、スピーカー内部にアンプ(増幅器)と呼ばれる回路が内蔵されていないスピーカーのことである。
パッシブスピーカーに対して、スピーカー自体にアンプが内蔵されているタイプのスピーカーは、アクティブスピーカーと呼ばれる。パッシブスピーカーは、システムのコンパクトさや扱いやすさは追求しづらいが、アンプとスピーカーの組み合わせたり組み替えたりすることで高品質な音を追求しやすいという利点がある。
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