パッシフローラ・ムルクヤ
●西インド諸島のプエルトリコ、ハイチ、ドミニカに分布しています。小さなみすぼらしい蔓性の植物です。6月から10月ごろ、上向きに小さな赤い花を咲かせます。はじめ緑色の果実は青黒色に熟します。この種は自家受粉することはありません。深夜から開花することから、蛾や蝙蝠による媒介、花の色やかたち、香りからハミングバードによる媒介が考えられています。1753年に発見されました。
●トケイソウ科トケイソウ属の常緑低木で、学名は Passiflora murucuja。英名はありません。
トケイソウのほかの用語一覧
トケイソウ: | パッシフローラ・マリフォルミス パッシフローラ・ミエルシー パッシフローラ・ミエルシー・ロエフグレニー パッシフローラ・ムルクヤ パッシフローラ・モーレアナ パッシフローラ・ライラックレディ パッシフローラ・ルブラ |
固有名詞の分類
植物 | ユーカリプツス・フィブローサ パッシフローラ・インセンス パッシフローラ・ムルクヤ デンドロビウム・スペキオキンギアヌム 長寿金柑 |
- パッシフローラ・ムルクヤのページへのリンク