バンダイナムコグループの資本参加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 19:50 UTC 版)
「円谷プロダクション」の記事における「バンダイナムコグループの資本参加」の解説
TYOによる内部的な組織改革などが進み、これらと並行して円谷プロダクションとは「ウルトラシリーズ」で強い縁を持つバンダイナムコグループが資本参加。 2008年1月21日、TYOは持ち株のうち、33.4%をバンダイナムコグループの子会社であるバンダイに譲渡売却。10月、森島が辞任して大岡新一が10代目社長に就任。 2009年7月、さらなる株式譲渡が行われており(バンダイ持ち株比率は49%)、バンダイナムコグループの円谷プロダクションにおける経営発言力は増加している。この間に円谷一夫は会長から名誉会長へ退き、その名誉職も退任となり、これで円谷家は経営から一切排除されることになった。
※この「バンダイナムコグループの資本参加」の解説は、「円谷プロダクション」の解説の一部です。
「バンダイナムコグループの資本参加」を含む「円谷プロダクション」の記事については、「円谷プロダクション」の概要を参照ください。
- バンダイナムコグループの資本参加のページへのリンク