バズソー山辺とは? わかりやすく解説

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バズソー山辺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/26 10:04 UTC 版)

バズソー 山辺
基本情報
本名 山辺 信二
階級 ライト級
国籍 日本
誕生日 (1952-04-01) 1952年4月1日(72歳)
出身地 茨城県水戸市
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 36
勝ち 26
KO勝ち 18
敗け 8
引き分け 2
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バズソー 山辺(バズソー やまべ、1952年4月1日 - )は、日本プロボクサー。本名は山辺 信二(やまべ しんじ)。茨城県水戸市出身。元日本ライト級王者。

来歴

1971年、田辺ジム練習生時にハワイ州へ渡り、同年6月22日、ハワイ州ホノルルでプロデビュー。

1973年5月11日、船橋ジム所属として日本デビュー戦で村上広行と対戦し、2回KO勝ち。

1973年7月2日、日本での2戦目で日本ライト級王者高山将孝に挑戦し、10回判定勝ちで王座を獲得した。

1974年2月18日、高山将孝と再戦し、9回KO負けで王座から陥落した。

その後は再度ハワイを主戦場にした。

1976年4月1日、31戦目で世界王座初挑戦。奈良県橿原市WBC世界ジュニアライト級王者アルフレド・エスカレラに挑戦し、6回突然のレフェリーストップでTKO負け。同年7月1日に同場所でダイレクトリマッチが組まれるも、今度は15回判定負けで世界王座獲得ならず。

1977年2月12日、敵地・プエルトリコでWBC世界ライト級王者エステバン・デ・ヘススに挑戦し、6回KO負けで世界王座獲得ならず。

1977年6月28日の試合を最後に引退した。

獲得タイトル

関連項目

外部リンク

前王者
高山将孝
第18代日本ライト級王者

1973年7月2日 - 1974年2月18日

次王者
高山将孝



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