バキュームスイッチ
おもに吸気マニホールド内の負圧が所定の圧力に達したときにオン・オフするスイッチ。ダイヤフラムの片面に吸入負圧を導き、スプリングのカと負圧によって発生する力を比較して、接点を開閉する。しかし、スプリング力と負圧とがバランスする領域においては接点の開閉速度が低く、火花が発生する。このためオン・オフを瞬間的に行う反転式のクイックモーションスイッチが用いられる。
Weblioに収録されているすべての辞書からバキュームスイッチを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- バキュームスイッチのページへのリンク