ハニベ大仏とは? わかりやすく解説

ハニベ大仏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 03:50 UTC 版)

ハニベ巌窟院
所在地 石川県小松市立明寺町イ1番地
宗派 釈尊の教義を基礎とし各宗派にとらわれず独立に依る事
創建年 1951年昭和26年)[1]
開基 都賀田勇馬[1]
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ハニベ大仏(ハニベだいぶつ)は、石川県小松市のハニベ巌窟院(ハニベがんくついん)にある未完成の大仏である。

「ハニベ」とは、埴輪を作る人の意味を持つ「土部師」(はにべし)に由来し[1]、現在の彫刻師に当たる人々のことだという。

概要

高さは15メートル[1]彫刻家で初代院主である都賀田勇馬が建立を計画し、雛型と同寸の頭部のみを製作した。現在も大仏は未完成である。

大仏の周囲には初代院主と二代院主が製作した仏像彫刻地獄を模したアトラクションが置かれ、珍スポットとして有名[2]

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脚注

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