ノーロード型投資信託
ロードは「販売手数料」のことで、販売や解約の時に投資家から手数料がかからない投資信託が「ノーロード型投資信託」です。中期国債ファンド、MMFなどが代表的な商品となりますが、アメリカの概念からすればこれらは範疇に含まれません。と言うのも、株式投信のように手数料をとることを前提とする投信のなかで、手数料をとらないように工夫したものが本来の姿だからです。解約の際にかかる手数料が受け取る配当に比べて高過ぎて、投資家に不利益であることから開発されました。最近は日本でも登場し始めており、今後はダイレクトメールやインターネットを通じ、投資家に直接販売する商品が増えると予想されています。
ノーロード型投資信託と同じ種類の言葉
- ノーロード型投資信託のページへのリンク