ノン・ダイアトニック・コードとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 00:22 UTC 版)
「減三和音」の記事における「ノン・ダイアトニック・コードとして」の解説
経過和音 passing chord として(機能はない) ハ長調において、元の和音進行が C→Dm→Em→Dm→C である場合、和音進行を滑らかにするために、経過的に次のように用いられることがある: C→C#m(♭5)→Dm→D#m(♭5)→Em→E♭m(♭5)→Dm→D♭m(♭5)→C 経過和音として減三和音を用いる場合、後続和音は長三和音か短三和音でなければならない。後続和音が七の和音である場合、その三和音部分はやはり長三和音か短三和音でなければならない。
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