ノリタケボンデッドアブレーシブとは? わかりやすく解説

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ノリタケボンデッドアブレーシブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/25 14:53 UTC 版)

株式会社ノリタケボンデッドアブレーシブ
Noritake Bonded Abrasive Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
451-8501
名古屋市西区則武新町三丁目1番36号
設立 2002年4月1日
業種 ガラス・土石製品
事業内容 研削砥石の製造・販売
資本金 400百万円(2010年3月期)
売上高 165億900万円(2010年3月期)
総資産 5,649百万円(2010年3月期)
主要株主 ノリタケカンパニーリミテド(100%)
特記事項:2011年4月1日に、ノリタケカンパニーリミテドにより吸収合併
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株式会社ノリタケボンデッドアブレーシブはかつて存在した日本の研削砥石メーカー。ノリタケカンパニーリミテド(現・ノリタケ)によって2002年4月1日に子会社として設立され、2011年4月1日に同社に吸収合併された。

砥石を中心に、カーボンナノチューブ工具やドレッサ(砥石の加工・補修用具)なども扱っており、愛知県名古屋市津島市に工場を持つ。2011年4月1日に、ノリタケスーパーアブレーシブとともにノリタケカンパニーリミテドに合併された。

なお、ノリタケボンデッドアブレーシブの設立を前に、同じノリタケグループの株式会社ユニー機構2002年3月に解散している。同社は、汎用砥石の共同販売のために1973年3月5日に日本陶器(後のノリタケカンパニーリミテド、現・ノリタケ)45%、三菱商事45%、日本レヂボン5%、富士製砥5%という出資比率で設立され、東京都新宿区に本社を置き全国で代理店を組織していた。解散直前にはノリタケ製品が売上の80%程度となっており、以後はノリタケボンデッドアブレーシブが直接販売を行なうようになった。

脚注





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