ネドゥンティヴ島とは? わかりやすく解説

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ネドゥンティブ‐とう〔‐タウ〕【ネドゥンティブ島】


ネドゥンティヴ島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 12:55 UTC 版)

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ネドゥンティヴ島
நெடுந்தீவு
ඩෙල්ෆ්ට්
島内に生息する野生の馬
所在地 スリランカ
所在海域 ポーク海峡
所属諸島 ジャフナ諸島
座標 北緯9度31分0秒 東経79度41分0秒 / 北緯9.51667度 東経79.68333度 / 9.51667; 79.68333座標: 北緯9度31分0秒 東経79度41分0秒 / 北緯9.51667度 東経79.68333度 / 9.51667; 79.68333
面積 50 km²
プロジェクト 地形
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ネドゥンティヴ島タミル語: நெடுந்தீவு, シンハラ語: ඩෙල්ෆ්ට්)は、スリランカ北西部ポーク海峡にある島。旧称はデルフト島。面積は50 km2でほぼ楕円形、南北最長8km、東西最長6km。

平坦な島であり、砂浜と珊瑚礁によって囲まれている。タミル人が少数ながら住んでおり、その多くは島の北側にある海岸に住んでいる。土壌は弱酸性であり、パルミラヤシや灌木、草などが生えている。またパパイヤやバナナも住民の家には生えている。西海岸にはチョーラ朝時代に建てられた寺院や、オランダ植民地時代の要塞跡が残されている。住民たちは浅い井戸から水を得ているが、若干の塩分を含む。またスリランカ内戦中の2008年には沿岸で海戦が行われた。また、島にはオランダ時代に移入された馬が野生化して生息している[1]

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脚注

  1. ^ ネドゥンティブ島とは”. コトバンク. 2022年8月5日閲覧。

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