ニュースを見た少年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:31 UTC 版)
「神戸連続児童殺傷事件」の記事における「ニュースを見た少年」の解説
Aは当日のテレビで男児の首が発見されたことを知る。発見されるように置いたためそのこと自体は当たり前だと考え何とも思わなかった。ところが、その日の内に「タンク山」の局舎床下に隠した男児の胴体部分まで発見されたニュースを見て「早すぎる」と驚いた。Aは事件前から新聞のテレビ番組欄と三面記事は見ていたため、今回の事件後も新聞記事には目を通していた。それらの報道では、犯人像を30-40代男性としたり、黒のブルーバードが目撃されたり、犯人はAの自宅付近以外の人物であるように報道されていたことから、ここまで上手くいったなら自分が犯人だとは分からないだろうと思うようになり、新たに「神戸新聞社宛ての手紙」を書いた。
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