ニセ筆跡ブームとは? わかりやすく解説

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ニセ筆跡ブーム(にせひっせきぶうむ)

昭和44年春頃から、有名文筆家の肉筆高騰つけこんでニセ物神保町古本街を横行した吉井勇高村光太郎会津八一川端康成三島由紀夫の物で、日頃目利き自認している古書店主が引っかかったが、店の信用世間体ということもあり、率先して警察届け難い事情だったようだ。またそれらを持ち込む側は、概して(これはホンモノ)と強調しないため、詐欺罪として成立しにくい面もあった。




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