ニセコ観測所跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 05:21 UTC 版)
山頂にあるコンクリート上に「ニセコ観測所跡」なる石碑が建っている。 これは第二次世界大戦中の1943年 - 1945年の冬季に北海道大学の中谷宇吉郎教授らの研究チームにより、軍事研究である零戦を使った着氷実験が行われた場所である。実験中には山頂でのプロペラ音やエンジン音が山麓まで届き、実験所の明かりも遠望できたという。
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