ニコラ・ドゥシェとは? わかりやすく解説

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ニコラ・ドゥシェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/11 15:40 UTC 版)

ニコラ・ドゥシェズ
名前
ラテン文字 Nicolas Douchez
基本情報
国籍 フランス
生年月日 (1980-04-22) 1980年4月22日(37歳)
出身地 ロニー=スー=ボワ
身長 185cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム RCランス
ポジション GK
背番号 1
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2003 ル・アーヴル 0 (0)
2003-2005 シャトールー 26 (0)
2005-2008 トゥールーズ 86 (0)
2008-2011 レンヌ 111 (0)
2011-2016 パリ・サンジェルマン 11 (0)
2016-2017.11 ランス
1. 国内リーグ戦に限る。2016年5月14日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ニコラ・ドゥシェズ(Nicolas Douchez, 1980年4月22日 - )は、フランスセーヌ=サン=ドニ県ロニー=スー=ボワ出身のサッカー選手RCランス所属。ポジションはゴールキーパー

経歴

クラブ

ル・アーヴルACの下部組織出身で2003年LBシャトールーに移籍。2005年より所属したトゥールーズFCではル・アーヴルの先輩であるクリストフ・ルヴォーの控えだったが、彼の退団後は元フランス代表ファビアン・バルテズが加入したが、彼を差し置いて正GKを任されるようになった。

2008年6月23日シモン・ポプランの後釜としてスタッド・レンヌに移籍。前任者の穴を補って余りある活躍を見せ、代表にも名を連ねるようになる。

2011年6月10日パリ・サンジェルマンFCアントワーヌ・コンブアレ監督より正GKとして迎え入れられ移籍。しかしシーズン開幕前に故障してしまい、チームはイタリア代表サルヴァトーレ・シリグを獲得。離脱中に彼が正GKに定着し、さらに年明けにはコンブアレ監督が解任されてイタリア人のカルロ・アンチェロッティが新監督に就任した後も状況は変わらずリーグ戦では出場ゼロに終わり、シーズンを通して控えに甘んじた。UEFAヨーロッパリーグクープ・ドゥ・フランスクープ・ドゥ・ラ・リーグでは出場機会が与えられたが、それぞれグループステージ敗退・ベスト8・4回戦敗退という結果に終わった。

新シーズンはシリグのコンディション不良によって開幕スタメンを勝ち取ったものの、前シーズン17位のFCロリアン相手に前半から2点を先行され、何とか追いついたものの2-2の引き分けに終わった[1]。それ以降はシリグも調子を取り戻したため再び控えに降格している。

16-17シーズンにRCランスに移籍し、リーグ・ドゥ最優秀GKとなるが、2017年11月、DVで逮捕され、クラブからも解雇された。

タイトル

クラブ

パリ・サンジェルマンFC

脚注

  1. ^ なお、ロリアンとは前シーズンの開幕戦でも対戦しておりその際は0-1で敗北している(このときはシリグが出場)。

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