トーホープラザビルとは? わかりやすく解説

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トーホープラザビル

(トーホーボール から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/09 13:28 UTC 版)

トーホープラザビル
地図
店舗概要
所在地 179-0082
東京都練馬区2-19-1
座標 北緯35度45分50秒 東経139度39分49.5秒 / 北緯35.76389度 東経139.663750度 / 35.76389; 139.663750 (トーホープラザビル)座標: 北緯35度45分50秒 東経139度39分49.5秒 / 北緯35.76389度 東経139.663750度 / 35.76389; 139.663750 (トーホープラザビル)
中核店舗 ドン・キホーテ(ディスカウントショップ)
練馬トーホーボール(ボウリング場)
トーホーレジャープラザ(ゲームセンター)他
店舗数 公式ページなど参照
営業時間 各階によって異なる
前身 日用雑貨売り場
家電売り場
カー用品
イタリアントマトなど
外部リンク

https://tohobowl.jp/

http://toho-lp.com/p_page/index.html
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トーホープラザビルは、東京都練馬区川越街道国道254号)と富士街道環八)の交差部と、陸上自衛隊練馬駐屯地の間の三角形のエリアにある複合ビルである。地元での一般呼称はトーホーボール。

概要

ボウリング場、ディスカウントショップ、DVD・フィギュア等販売店などからなる。ビル自体の竣工年は未検証だが、ボウリング場は1970年に開業している[1]

2階の駐車場に上がる坂が、かなり急勾配である。

最寄りにはかつて島忠家具センターがあり、倉庫が火事にもなった。トーホープラザビル、東京ガス、NTT東日本、旧島忠が入ったビル、自衛隊の鉄塔と、このエリアは70年代頃から高層建築が集積している。

歴史

古くから城北エリアのアミューズメントの中核を担ってきた。山下達郎尾崎豊も子供の頃に通ったと言われる。

富士山の眺望

環八(富士街道)の陸橋や練馬春日町駅の高層タワーができる前、トーホープラザビルと東京ガスの間の交差点を渡るときに「富士街道」の名が示すとおり、地上道路から富士山が望めた。当ビルの窓からも富士山は望めたが、ポスターなどが掲示され目隠しされている。

  • 1970年(昭和45年3月25日)- ボウリング場が開業。
  • 2003年(平成5年)8月13日 -「ドン・キホーテ練馬店」開店。

フロア構成

2019年の時点

  • 6階 - ボウリング場
  • 5階 - 「トーホーレジャープラザ」(2020年7月で閉店)
  • 4階 - ドン・キホーテ
  • 3階 - ドン・キホーテ
  • 2階 - 駐車場、「プレジャ練馬店」(DVD・フィギュア等販売)
  • 1階 - 駐車場

かつてのフロア構成

70~80年代頃は1階がパチンコとオートテック(カー用品)、エアホッケーなどのゲームコーナー、2階が駐車場とレストラン、3階がオートテック、4階が日用品や家具、雑貨、家電売り場、5階と6階がボウリング場(5階は後に家電専門売り場)だった。また5階か6階のフロアの一部がゲームコーナーで、ゲーム&ウオッチファミリーコンピュータが出始めた頃、ゲーム機売り場やスポーツ用品もあった。

  • 6階 - ボウリング場
  • 5階 - ボウリング場(後に家電専用売り場)
  • 4階 - 日用品・家電・ゲーム機
  • 3階 - オートテック
  • 2階 - 駐車場、レストラン(後にイタリアントマト
  • 1階 - オートテック、パチンコ、ゲームコーナー

周辺

脚注

  1. ^ 週末ボウラー奮闘日記より。

外部リンク




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