デイヴ・ロジャースとは? わかりやすく解説

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デイヴ・ロジャース

(デーブ・ロジャース から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 04:39 UTC 版)

デイヴ・ロジャース(Dave Rodgers、本名:ジャンカルロ・パスクィーニ(Giancarlo Pasquini)、1963年2月21日 - )は、イタリアマントヴァ出身(在住)のユーロビートミュージシャンシンガーソングライター音楽プロデューサーレコーディング・エンジニア2020年現在は、レコードレーベル「Dave Rodgers Music」の主宰者である。身長174cm


注釈

  1. ^ この当時は、パスクィーニの作家名義として「Manzi-Bellini」を使用していたが、Alephのオリジナルメンバーとして記載されているMarco Manzi(マルコ・マンツィ、キーボード)とDonato Bellini(ドナート・ベルリーニ、ギター)の関係や、Alephがいつごろからパスクィーニ、ファリーナ、ローラン・ジェルメッティによるプロジェクトとなったのか、そもそもパスクィーニ以外のオリジナルメンバーは実在したのかどうかは定かではない。
  2. ^ この時期より、従来の「Manzi-Bellini」名義も引き続き併用する傍ら、本名名義における作詞・作曲を始めるようになる。
  3. ^ この当時は、作家名義として本名以外にもAlkogan、プロデューサー及び制作者名義としてFrankie Lee & Felix the Fox(Felix The Foxとセットは少なく、基本的にはFrankie Leeのみ。)を使用していた。
  4. ^ マルコ・グリネッリ、ルイージ・ライモンディ、ジーノ・カリア、サンドロ・オリーヴァ、ファブリツィオ・リッツォロ、フランコ・ディアフェリアなど。いずれも当時FLEA Recordsのプロデューサーを務めていたFrankie Leeの作品に関わっていた。
  5. ^ その後、「Rodgers & Contini Records」の中には、ドミノとサンドロ・オリーヴァの二名を中心とするレーベル「GOGO'S MUSIC」も含んだ体制となっていた(近年リリースされたSUPER EUROBEAT(VOL.175以降)のブックレットの各楽曲の著作権表示に記載がある)。しかし、2010年以降は、A-BEAT Cレーベルからの新規楽曲のリリースを事実上停止。Dave Rodgers Music設立までは、Rodgers & Contini Recordsと系列関係にないレーベルであるSUN FIRE RECORDSより新規楽曲をリリースしていた。
  6. ^ 『KING AND QUEEN』(1991年)や『PARA PARA』(1994年)を歌っていた時期の「King&Queen」のヴォーカリストとしても知られる。
  7. ^ その後、FREDDY R.を経て「KAIOH」に改名し、母・ドミノが主宰するGoGo's Musicに移籍して活動を続け、本名名義でも楽曲制作を行っている。父のデイヴとは共同制作も続けており、デイヴの新曲や過去の曲のリメイク曲などをデイヴのYouTubeチャンネルで発表している。
  8. ^ 2019年現在、自身のレーベル・SinclaireStyleを主宰している。
  9. ^ デイヴは大のロック好きとしても知られており、avex社のコンピレーションアルバム「SUPER EUROBEAT」シリーズにDEEP PURPLE等のグループのカヴァー曲が幾つか収録されている。

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