デービット・スミス (バレーボール)とは? わかりやすく解説

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デービット・スミス (バレーボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 14:42 UTC 版)

デービット・スミス
David Smith
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1985-05-15) 1985年5月15日(39歳)
出身地 ロサンゼルス
ラテン文字 David Smith
身長 201cm
体重 91kg
選手情報
所属 ZAKSAケンジェジン・コジレ
背番号 15
ポジション MB
スパイク 348cm
獲得メダル
 アメリカ合衆国
オリンピック
2016 リオデジャネイロ
2024 パリ
世界選手権
2018 ブルガリア/イタリア
ネーションズリーグ
2018
2019
2022
ワールドリーグ
2012
2015
ワールドカップ
2015
2019
北中米選手権
2017 コロラドスプリングス
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デービット・スミス英語: David Smith, 1985年5月15日 - )は、アメリカ合衆国の男子バレーボール選手。

来歴

カリフォルニア大学アーバイン校卒業。

アメリカ合衆国代表として、2012年より3大会連続でオリンピックに出場。2016年リオデジャネイロオリンピックでは銅メダルを獲得した。世界選手権でも2018年に銅メダルを獲得した。

2022年、ネーションズリーグでチームの準優勝に貢献し、自身もベストミドルブロッカーを受賞した[1]

人物

  • 生まれつきの難聴でコート内外で補聴器を着用する。また、読唇術でチームメイトの話すことを読み取る。
  • 米国チームでは、ラリー中などボールが動いている場面では、「デービッドが叫んで意思表示をしたら、そのボールはデービッドのものにする」という「デービッド・スミス・ルール」のもとでプレーが行われている[2]

球歴

所属クラブ

  • UC Irvine(2003-2007年)
  • University of Ulster(2007-2008年)
  • TVロッテンブルク(2008-2009年)
  • Caribes de San Sebastián(2009-2010年)
  • Unicaja Costa de Almería(2010-2011年)
  • トゥールVB(2011-2016年)
  • ツァルニ・ラドム (pl(2016-2017年)
  • ワルタ・ザウィエルシー (pl(2017-2018年)
  • アセコ・レソヴィア・ジェシュフ (pl(2018-2019年)
  • ZAKSAケンジェジン・コジレ (pl(2019年-)

受賞歴

脚注

  1. ^ Earvin Ngapeth earns yet another MVP award” [イアルバン・ヌガペトがもう1つのMVPを受賞] (英語). FIVB (2022年7月24日). 2022年8月9日閲覧。
  2. ^ 聴覚障害を持つ世界屈指のプレーヤー バレーボールの米国代表(柄谷雅紀) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2024年2月24日閲覧。

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