デービス・マーティン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/03 20:28 UTC 版)
シカゴ・ホワイトソックス #65 | |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | テキサス州アビリーン |
生年月日 | 1997年1月4日(28歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 215 lb =約97.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2018年 MLBドラフト14巡目 |
初出場 | 2022年5月17日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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デービス・アラン・マーティン(Davis Alan Martin, 1997年1月4日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州アビリーン出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。MLBのシカゴ・ホワイトソックス所属。
経歴
シカゴ・ホワイトソックス
2018年のMLBドラフト14巡目(全体408位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名され、プロ入り[1]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ホワイトソックスでプロデビュー。
2019年はA級カナポリス・キャノンボーラーズでプレーし、27試合に先発登板して、156奪三振、9勝9敗、防御率5.04を記録した。
2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。
2021年はA+級ウィンストン=セイラム・ダッシュとAA級バーミングハム・バロンズでプレーし、2チーム合計で23回先発登板して、98奪三振、防御率4.91を記録した。
2022年はAA級バーミンガムでスタートし、シーズン中にAAA級シャーロット・ナイツに昇格した。5月17日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると、その日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で先発投手としてMLBデビューを果たした[2]。
2023年はAAA級シャーロットで開幕を迎えた。シャーロットでは3試合の先発登板で、防御率2.81、20奪三振を記録した。5月17日、トミー・ジョン手術を受け、シーズン終了となることが発表された[3]。
2024年7月27日に手術から復帰を果たした[4]。2024年はメジャーで11試合に先発登板し、防御率4.32を記録した。
脚注
- ^ “Davis Martin announces he will go pro”. 2018年7月6日閲覧。
- ^ “White Sox Select Davis Martin” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “White Sox’s Davis Martin: Gets Tommy John surgery” (英語). cbssports.com. 2023年5月17日閲覧。
- ^ “White Sox's Davis Martin: Optioned to Triple-A” (英語). cbssports.com. 2024年3月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
- デービス・マーティンのページへのリンク