デルフィンII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/15 21:54 UTC 版)
「デルフィン (特殊潜航艇)」の記事における「デルフィンII」の解説
デルフィンIの性能が良好だったことを受け、1944年9月頃から拡大型「デルフィンII」の開発が検討された。機関にはデルフィンIの量産型と同じクローズドサイクル機関かゼーフントと同じ機関が予定されていたといわれている。 本艇は乗員1名のタイプと2名のタイプが計画されており、クローズドサイクル機関搭載型では1名型が水中18kt、2名型では水中16ktを発揮することが期待されていた。また、デルフィンIのことを「小型デルフィン」、デルフィンIIのことを「大型デルフィン」と呼ぶこともある。
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