デメトリオス1世 (バクトリア王)
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デメトリオス1世(ギリシャ語:ΔΗΜΗΤΡΙΟΣ Α΄, ? - 紀元前180年頃)は、第4代グレコ・バクトリア王国の国王。エウテュデモス1世の子。西北インドに侵入してグレコ・バクトリア王国の最盛期を築いた。
- ^ ヒンドゥークシュ山脈からアラビア海までの領域の総称。現在のアフガニスタン南部、イラン南東部、パキスタン南部にあたる。この地域をさらに分けるとアラコシア地方(現:アフガニスタン南部)、カアレネ地方、ゲドロシア地方(現:バローチスターン州、スィースターン・バルーチェスターン州)などに分けられる。
- ^ 現在のパキスタン・イスラム共和国シンド州にあたる。
- ^ 古代ギリシャで中国の商人を指して呼んだ語(中国#「中国」の呼称の変遷を参照)。
- ^ パミール高原もしくはタリム盆地に住んでいたと思われる種族。
- 1 デメトリオス1世 (バクトリア王)とは
- 2 デメトリオス1世 (バクトリア王)の概要
- 3 参考資料
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