チオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 物質 > 化合物 > EC 1.5.1 > チオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼの意味・解説 

チオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/04 08:19 UTC 版)

チオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼ
識別子
EC番号 1.5.1.25
CAS登録番号 115232-54-7
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

チオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼ(thiomorpholine-carboxylate dehydrogenase)は、次の化学反応触媒する酸化還元酵素である。

チオモルホリン-3-カルボン酸 + NAD(P)+ 3,4-デヒドロチオモリホリン-3-カルボン酸 + NAD(P)H + H+

反応式の通り、この酵素の基質はチオモルホリン-3-カルボン酸とNAD+(またはNADP+)とH2O、生成物は3,4-デヒドロチオモリホリン-3-カルボン酸とNADH(またはNADPH)とH+である。

組織名はthiomorpholine-3-carboxylate:NAD(P)+ 5,6-oxidoreductaseで、別名にketimine reductaseがある。

参考文献





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「チオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼ」の関連用語

チオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



チオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのチオモルホリンカルボン酸デヒドロゲナーゼ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS