ダンサー・ウィズ・ブルーズド・ニーズとは? わかりやすく解説

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ダンサー・ウィズ・ブルーズド・ニーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/10 14:32 UTC 版)

『ダンサー・ウィズ・ブルーズド・ニーズ』
ケイト&アンナ・マクギャリグルスタジオ・アルバム
リリース
録音 1977年
ジャンル フォーク
時間
レーベル ワーナー・ブラザース
プロデュース ジョー・ボイド
ケイト&アンナ・マクギャリグル アルバム 年表
ケイト&アンナ・マクギャリグル・ファースト
(1976年)
ダンサー・ウィズ・ブルーズド・ニーズ
(1977年)
プロント・モント
(1978年)
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ダンサー・ウィズ・ブルーズド・ニーズ』(Dancer with Bruised Knees)は、1977年にリリースされたケイト&アンナ・マクギャリグルのセカンド・アルバム。このアルバムには著名なフォーク・ミュージシャンが参加しており、多くの曲がブルーグラスの雰囲気を醸し出している。このアルバムには、フィリップ・タターシェフとの共演による3曲のフランス語の曲と、2曲のトラディショナル・ナンバーも収録されている。

ゲスト・ミュージシャンとしてジョン・ケイル、デーン・ランケン、ビル・モンローデイヴ・マタックスパット・ドナルドソンなどが参加している。

反応

専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典 評価
Christgau's Record Guide A[1]

ロバート・クリストガウはこのアルバムについて、「何人かが望むようなチューンフルなものではない」と述べているが、それにもかかわらず、「デビュー作よりもさらに優れている」とも述べている。彼は特にスタジオの技術を褒め称えている。[1]

収録曲

  1. 「ダンサー・ウィズ・ブルーズド・ニーズ」 "Dancer with Bruised Knees" (アンナ・マクギャリグル) – 3:46
  2. 「サザン・ボーイズ」 "Southern Boys" (ケイト・マクギャリグル) – 3:20
  3. 「ノー・ビスケット・ブルース」 "No Biscuit Blues" (ウィリアム・デュマレスク、ゴールト・マクダーモット) – 1:43
  4. 「ファースト・ボーン」 "First Born" (ケイト) – 3:55
  5. 「ブランシェ・コム・ラ・ネージュ」 "Blanche comme la neige" (トラディショナル、ケイト&アンナ・マクギャリグル編曲) – 3:44
  6. 「召使いのペリーヌ」 "Perrine était servante" (トラディショナル、ケイト&アンナ・マクギャリグル編曲) – 3:14
  7. 「ビー・マイ・ベイビー」 "Be My Baby" (アンナ) – 3:11
  8. 「ウォーキング・ソング」 "Walking Song" (ケイト) – 3:33
  9. 「難破船」 "Naufragée du tendre" (アンナ、フィリップ・タターシェフ) – 3:46
  10. 「オマージュ・ア・グランジー」 "Hommage à Grungie" (ケイト) – 3:54
  11. 「キティ・カム・ホーム」 "Kitty Come Home" (アンナ) – 4:36
  12. 「カム・ア・ロング・ウェイ」 "Come a Long Way" (ケイト) – 2:17

パーソネル

  • ジョン・ケイル - 「ダンサー・ウィズ・ブルーズド・ニーズ」のオルガン、「ビー・マイ・ベイビー」のマリンバ
  • リチャード・デイヴィス - ベース
  • グラディ・テイト - ドラムス
  • スー・エヴァンス - パーカッション
  • ジョージ・ボハナン - ホーン
  • アンドリュー・コーワン - ギター
  • ロン・ドールマン - バイオリン
  • パット・ドナルドソン - ベース
  • ゴーディー・フレミング - アコーディオン
  • スティーヴ・ガッド - ドラムス
  • スコット・ラング - ギター
  • デーン・ランケン - ボーカル
  • ジル・ロジエ - ベース・バイオリン
  • デイヴ・マタックス - ドラムス
  • アンナ・マクギャリグル - バンジョー、アコーディオン、キーボード、ボーカル
  • ケイト・マクギャリグル - ギター、ピアノ、ボーカル
  • トミー・モーガン - ハーモニカ
  • ケン・ピアソン - キーボード
  • ウォーレン・スミス - パーカッション
  • チャイム・タネンバウム - ギター、ハーモニカ、マンドリン、リコーダー、バックグラウンドボーカル
  • ジェイ・アンガー - バイオリン
  • マイケル・ヴィセリア - ベース
  • ピーター・ウェルドン - バンジョー、ハーモニカ、ボーカル

脚注

外部リンク




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