ダイミョウガイとは? わかりやすく解説

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だいみょう‐がい〔ダイミヤウがひ〕【大名買い】

読み方:だいみょうがい

商人勧めるままに、鷹揚(おうよう)に品物買い取ること。


大名貝

読み方:ダイミョウガイ(daimyougai)

ニッコウガイ科の貝


ダイミョウガイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/25 09:25 UTC 版)

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ダイミョウガイ
ダイミョウガイ サイパン産
分類
: 動物界 Animalia
: 軟体動物門 Mollusca
: 二枚貝綱 Bivalvia
亜綱 : 異歯亜綱 Heteroconchia
: ザルガイ目 Cardiida
: ニッコウガイ科 Tellinidae
: ダイミョウガイ属 Tonganaella
: ダイミョウガイ T. perna
学名
Tonganaella perna (Spengler, 1798)
和名
ダイミョウガイ(ダイミョウガイ)
英名
Perna tellin

ダイミョウガイPharaonella perna) はニッコウガイ科に属する 二枚貝の一種である[1]。従来ベニガイ属Pharaonellaとされてきたが、最近ではTonganaella属に分類されている[2]

外観

殻長約6cm。ベニガイと似た形で、白色で艶がある。殻は薄くふくらみは弱い。前側は丸く左へねじれ、後端はやや尖り右側へねじれる。殻頂および内外の一部は橙色などに彩られることがある。靭帯は外在。殻内面・外面とも非常に細密な放射線がある。套線の湾入はとても深い[1][3]

分布

紀伊半島から熱帯太平洋にかけて分布。潮間帯から水深20mの細砂底に生息する[1][4]。  

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 世界文化生物大図鑑『貝類』松隈明彦. 世界文化社. (2004/6/15) 
  2. ^ Tonganaella perna”. WoRMS. 2020年4月24日閲覧。
  3. ^ 武蔵石壽 (1860). “大名介”. 目八譜 2: 9. 
  4. ^ Tonganaella perna”. GBIF. 2020年4月24日閲覧。

外部リンク

 



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