タマラ・デマルコとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > タマラ・デマルコの意味・解説 

タマラ・デマルコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/20 03:55 UTC 版)

タマラ・デマルコ
基本情報
本名 タマラ・エリサベート・デマルコ
Tamara Elisabet Demarco
階級 フライ級
身長 155cm
国籍 アルゼンチン
誕生日 (1988-08-16) 1988年8月16日(37歳)
出身地 ブエノスアイレス州サラディージョ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 16
勝ち 11
KO勝ち 5
敗け 1
引き分け 1
テンプレートを表示

タマラ・エリサベート・デマルコ(Tamara Elisabet Demarco、1988年8月16日 - )は、アルゼンチンの女子プロボクサーである。ブエノスアイレス州サラディージョ出身。元WBO女子世界フライ級王者。

経歴

2017年6月10日、ロサ・ラウラ・サラサル戦でプロデビューし判定勝利。

2018年12月8日、アイエレン・ミカエラ・アレハンドに判定で敗れプロ8戦目で初黒星。

2019年5月17日、初の海外戦としてカナダモントリオールキム・クラヴェルと対戦するが、判定負け。

2019年9月7日、初のタイトル挑戦としてアイエレン・ミカエラ・アレハンドラ・グラナディーノとのFAB女子アルゼンチンライトフライ級王座決定戦に挑むが、判定負けでタイトル獲得からず。

2019年12月7日、フランスエペルネーにてWBFインターナショナル女子フライ級王座決定戦としてアミラ・ハムザウイと対戦し、3-0判定で勝利し初タイトル獲得。

2021年7月4日、エブリン・ベルムデスの持つIBF女子世界ライトフライ級王座に挑戦するが、9回TKOで敗れ王座奪取ならず。

2022年3月19日、WBO女子世界フライ級王座決定戦として前王者デボラ・アナイ・ロペスと対戦、10回負傷判定で勝利し、WBO王座獲得[1]

2022年6月18日、ガブリエラ・アラニスとの初防衛戦に臨むが、7回TKOで敗れ、WBO世界女子フライ級王座陥落[2]

2022年9月24日、ダニエラ・ヒセレ・モリナを判定で降し再起成功。

獲得タイトル

  • WBF女子インターナショナルフライ級王座
  • WBO女子世界フライ級王座

脚注

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
デボラ・アナイ・ロペス
第11代WBO女子世界フライ級王者

2022年3月19日 - 2022年6月18日

次王者
ガブリエラ・アラニス



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  タマラ・デマルコのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タマラ・デマルコ」の関連用語

タマラ・デマルコのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タマラ・デマルコのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタマラ・デマルコ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS