タッピングスクリューとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > タッピングスクリューの意味・解説 

タッピングスクリュー

英語 self-tapping screw

熱処理硬化したねじ自身で、切削工具役目果たし相手雌ねじ形成しながらねじ込むことができるねじをタッピングスクリューという。頭がなべ、皿、丸皿、6角の形をしているものなどがある。またドライバーなどにより回転力与えられるように、一般には、すり割り付き十字穴付きあるいは6角頭がある。組み付け部品設定されたくぼみなどのガイド位置決めし、タップ立てはしていないが、位置決めのための穴やくぼみをつけた相手部品に、ねじ立てしながら取り付ける鋳鉄などの場合下穴あけられているが、自動車などトリム類はタッピングスクリューにより薄鋼板穴あけしながらその塑性変形のみで固定されることが多い。

タッピングスクリュー

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


このページでは「大車林」からタッピングスクリューを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からタッピングスクリューを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からタッピングスクリューを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

タッピングスクリューのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タッピングスクリューのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS